日常

なぜソフトパイプ入りの枕は体積が減るのか

10年以上使用している枕があって、この枕が購入時の半分以下の体積になっている。ソフトパイプが入っている枕だ。知らなかったのだが、ソフトパイプの枕は使用していくうちにドンドン体積が減っていくものだそうだ。原因はソフトパイプが割れるからだそうな…

(物理的に)耳の痛い話

人間の備えるセンサー(五感)のうち、視覚、聴覚、味覚、嗅覚は頭部にしか存在しない。さらには「酸素」「水分」「栄養」の摂取も頭部からしか行えない。センサーや、摂取口は極めて重要な器官であって、しばしば何らかの形で補助か保護される。視覚なら眼…

他人の言葉の使い方を非難するときは調べてからにしましょう

結構な昔話。確かアナウンサーの生島ヒロシ氏だったと思うが、宮沢りえ氏インタビューの言葉に突っ込んでいた。 「りえさんは全然大丈夫と言っていますが、本来全然は否定の時に使う言葉です」そう言われてみれば、私もマンガ雑誌の裏に「全く簡単だ」という…

超高頻度で止まっているセブンの自販

会社内にセブンイレブンの自動販売機がある。この自動販売機がかなりの頻度で停止しており、買いたいものが目の前にあるのに買えない。以下、いままで遭遇したケース。1.10円釣銭切れで買えない とにかく10円釣銭切れを頻繁に起こしており、10円玉が釣銭とし…

(寝坊を完全に防ぐのは)難しい

半年前位に、寝坊で客先に遅れた社員がいて、それについて社内のお偉いさんが「どう防ぐんだ」とかわめき散らしていたのが非常に滑稽だった。数千人の社員がいれば、たまには遅刻するやつもいるだろう。例えば1000人が250日働けば25万人日だ。25万人日なら10…

実家simズレ問題

先日実家より、携帯電話が使えなくなったという電話があった。症状を聞く限り、simが接触不良を起こしており、それが原因でつながらなかったようだ。まあ、よくあることではあるものの、「親に有線電話でsimずれを直させる」事の難度は非常に高いものであっ…

全くお勧めしない、ベンダIT資格を1日で取得する方法

IT資格なんてものは大量にあって、難度も様々だ。一般的に公的なIT資格は知識よりも「思考力」を試され、ベンダのIT資格は知識を試される。ベンダのIT資格を今まで死ぬほど受けてきた結果として、ただ受かるだけの方法が身についたので公開する。必要なもの…

IPAが結構どうしようもない件

IPAの情報処理技術者試験は6か月に1回試験を行っていて、過去に試験を申し込んで、メール配信に同意していると、試験のリマインダを送ってくる。これはこれで便利っちゃー便利なんだけど、結構どうしようもない仕様が数点ある。1.申し込み開始から数日後にメ…

記念を肯定的に捉えてしまう

終戦記念日を「記念」じゃないとか、原爆記念日を「記念」じゃないとの主張がある。記念を否定的な日に使用することに違和感があるらしい。事実として「終戦の日」、「原爆の日」という記述が多くなっている。「記念」には肯定的感情も否定的感情も含まれて…

不便さを訴える人は大切にしておけ

日本の生産性が低いと言われて久しい。個人的には、過剰品質だから生産性が低いんだと思うが、その他に人材の流動性が低いこともあると思う。生産性は、不便な環境では当然低い。人が不便さを感じるのは、便利な環境からの落差が要因であることが多くて、そ…

ベースとなるメディア

小学生の頃、家で本ばっかり読んでいた。これは多分に親の影響で、テレビは1時間以上みてはいけない。マンガなんて読んではいけない。マンガ雑誌なんて買おうものなら超絶しかられるという環境下でありながら、私の指向は「何よりもストーリーを体験したい…

偏見を補強する説は良い説

多分誰にとっても、己の偏見を補強してくれる説は、素晴らしい説に感じられるんだろうと思う。 昔、ゲーム脳という説がはやっていた頃、明らかに誤った説であるにもかかわらず人気のある説であった。これはゲームに対するネガティブな偏見に、非常にマッチし…

たとえ話

瀬戸大橋を作れる技術者が1億人居たって、瀬戸大橋は1日じゃ作れないんだよ、みずほさん。

知識あってこその経験

最近IT系の資格をたくさん取っている。MCSEは2つ取ったし、LPICはレベル2まで来た。来月にはlevel3も取得するつもりで、ITSSのLEVEL3〜4の資格がそれほど難しく感じなくなってきた。 個人的には「経験」を「技術力」に変換してきたので、技術には資格より経…

Kindleを2台もつ

kindleなんて普通は一台持っておけば十分だが、二台持つといろいろ便利なことがある。特にカラーとモノクロの2台持ちがよい、・問題と解答 技術系の資格試験対策本には、大抵「模擬試験」と呼ばれるものがついている。模擬試験は通常、40〜60問出題されるが…

CANON PowerShot G7Xのケース

PowerShot G7 Xを購入した。ケースを探しているが、純正のケース「Canon ソフトケース (ホワイト) CSC-G4WH」はあんまり好きな外見じゃない。大きさが合うサードパーティ製のケースを探すが、ずばりこれなら使えますよ!という情報は見つけられなかった。 ひ…

伝えたいならデフォルメが有効

昔、ギャラリーフェイクというマンガを読んでいたら、犯人の顔情報として「モンタージュ」と「似顔絵」では似顔絵のほうが有効であるという内容があった。基本的に似顔絵というのは「特徴の印象」が大きな要素を占める。この「特徴の印象」が特徴を増幅する…

経験則は早めにメカニズムにおとしこむ

まあ、大体の人は経験則をもっている。経験則って言うのは、比較的発生頻度の高い課題について、その課題をキャンセルするための事例だとおもっている。 経験則が非常に有効なのは、課題のキャンセルが圧倒的な速度で行えるからだ。たとえば、「ドメインに参…

使っているデバイスの種類が多すぎて、色んなデバイス音につい反応を示しちゃう問題

一時期、SONY屋さんのxperiaのCMが、超嫌いだった。なぜなら、xperiaのCMはこともあろうに、既定の着信音をCM内で奏でていたからだ。基本的に着信音は、それが何の着信音だろうが、所有者を一瞬緊張させる。すでに所有しているスマフォのCMに、なぜ強制的に…

世の中に感動ほど恐ろしきものはなし

感動の物語がある。感動の物語はそれを受け入れた時点で、自己の人格の一部になることが多い。感動の物語の厄介なところは、感動の物語の内容に「非常に大きな何らかの問題がある」場合において、それを指摘したときに「人格を否定されたと受け取られる」可…

継続的に頑張るということ

継続的に頑張れる人というのがいて、その人は継続的に頑張ることによって成長し、同時に成功したとする。この場合、成長は必然だろうけれど、成功は必然とは言い切れない。 成功は、才能というパラメーターと、運のよさというパラメーターに、依存する。 「…

ルールを変更する場合、コストを考慮するべき

ルールの変更やルールの追加を行う場合に、そのルールに従うためのコストを度外視されることが多い。 まあ、法律が変わればその法律に従うしかないので、ルールに従うためのコストなんてものをあらかじめ考慮なんてしようがないが、それでも法律の変更があっ…

量によって課題は細分化される

あるものを稀に一つだけつくる人にとって、つくるためのインターフェースが省力化されている必要性はあまりない。一般的に省力化されたインターフェースは、それを手に入れるためのコストが高く、そのコストが省力化のコストに見合っていないからだ。 たまに…

会社を辞めようと思っている

割と本気で。取り合えず、こんな3流技術者をどこか雇ってくれる会社は無いだろうか(笑)

USB充電問題

今ちまたで販売されている、ガジェットっちゅうガジェットは、ほぼすべてPC等のUSBポートで充電できるようになっている。 ただ、本来USBという規格は、充電を目的としていないので、不都合もあったりする。PCのUSBポートを充電に使う際に、最も大きな問題の…

黒烏龍茶問題

黒烏龍茶が好きでよく飲んでいる。味が好きなのだ。また、350mlという量がちょうどいい。黒烏龍茶については、油の体内への吸収を妨げる効用があるとかいう話があって、油の多い食べ物と一緒に摂取することによって、その効果が発揮されるとのことだ。本当か…

実家のPCをセットアップした

実家に帰ったところ、購入したPCはまだ箱すらあけていない状態だった。 NTTのONUはすでに設置されていて、ONUからLANケーブルが出ている状態だった。てっきりルータ機能付きのONUかとおもったら、DHCPでIPアドレスは払い出されるものの、外部接続ができない…

後輩に教えるということ

一匹狼的な要素を性格に多く含んでいる私としては、弟子とか後輩とか部下とかいう関係性は非常に苦手だ。大体、先輩後輩なんて生まれた時期に依存する単なる運であって、師匠なんてもんは、ワナビーが高じた弟子側が勝手に設定するものである。部下なんて職…

与えられた役割について

サラリーマンである限りにおいては、誰でも与えられた役割があって、その役割には向き不向きが当然のようにある。運よく、役割がその人に向いていれば、何も問題ないが、まあ100%一致した仕事なんてものは、ほぼないと言っても過言ではない以上、誰もが…

ぎゃああああああ

近所のとんかつ屋がつぶれていた。 この街に引っ越してから十数年間、年間50回以上の頻度で行ったお店なので、ショックが大きい。 何といっても、「あの生姜焼きは二度と食べられない」「あの夫婦には二度と会えない」のだ。