IPAが結構どうしようもない件

IPA情報処理技術者試験は6か月に1回試験を行っていて、過去に試験を申し込んで、メール配信に同意していると、試験のリマインダを送ってくる。これはこれで便利っちゃー便利なんだけど、結構どうしようもない仕様が数点ある。

1.申し込み開始から数日後にメールが送られてくる
 普通に考えて、申し込み開始当日に送ってくると思うかもしれないが、翌日以降に送られてくる。おそらくピークシフト(開始と同時に申し込む人と、メールをトリガに申し込む人を分散して負荷を軽減する)なんだろうが、私は初日に申し込んでしまうので、案内が無意味となる。

2.申し込んでもメールが送られてくる
 通常、リマインダメールは申し込んだら送られて来ないものだが、IPAの場合は、申し込もうが既定の回数きっちりと送られてくる。

1だけならともかく、2の仕様は情報処理を推進する機構とは思えないレベルだ。
多分、紺屋の白袴とはこういうことを言うのだろうと思ったが、そもそも紺屋ではないのかもしれない。