実家のPCをセットアップした

実家に帰ったところ、購入したPCはまだ箱すらあけていない状態だった。
NTTのONUはすでに設置されていて、ONUからLANケーブルが出ている状態だった。てっきりルータ機能付きのONUかとおもったら、DHCPIPアドレスは払い出されるものの、外部接続ができない。っちゅーことはルータ機能がないんだなということで、自宅から送っておいた無線ルータを接続し、無線ルータでPPPoE設定を行った。無事インターネット接続が可能となったので、無線LAN設定を実行する。これは簡単に実行できた。ここまで約30分。
さて、ネットワークがセットアップ完了したので、まずはWindowsUpdateを実行しながら、VAIO Updateを実行しながら、余計なアプリをアンインストールした。代表的な余計なアプリは「ウィルスバスターXX日間限定」で、これが入っていると他のウィルス対策ソフトと干渉する。その割に使用可能期間が極短いので、真っ先に削除すべきソフトだ。ここは、非常に時間がかかった。2H程度。基本仕掛けて放置だが手間はかかる。
WindowsUpdateが終わったので、ウィルス対策ソフトを導入する。Microsoft Security Essentialsで何の問題もないのでDLしてセットアップ。
実家のPCのトラブルシュートのため、Windows Live meshをインストールしなきゃな、と思ったがなんとWindows Liveとしてすでにインストールされているじゃないか。よってセットアップだけ実行して自宅から持って来たサブノートPCを用いて、リモート操作ができることを確認した。
最後にMS Officeを起動したところ、ライセンスキーを要求されたので、入力。さらに、メールの設定を行って完成した。
ここまで実行して気づいたのが、正直メモリ2GBはつらいなということ。よって、4GBのメモリを発注した。約2千円なり。
まったくもって簡単な作業だが、しかしこの作業をルーチンとして可能な人は多いだろうが、アドリブでできる人っていうのはそう多くないんだろう。おれだったら2万円はほしいところだなとか思ったりした。

自宅PC導入作業の要点:
1.PCにPPPoE設定を行うと、そのPC1台しかインターネットに接続できない*1。よって複数台のPC類を接続する場合にはルータ(PPPoE設定が可能なもの)が必要になる。あらかじめLANケーブルを2本ほど買っておくとよい。
2.ウィルス対策ソフトは最初についているおまけソフトでも悪くはないが、導入先の理解度でUpdateや契約更新が可能か考えて、無理だと判断したらMicrosoft Security Essentialsを入れる。その際、おまけソフトはアンインストールしておくこと。
3.Windows Updateは時間がかかるが、できるだけ最初に実施しておくこと。JAVAAdobe Readerあたりも可能であれば最初に実行しておくとよいだろう。
4.無線LAN設定はメモしておこう。次に設定変更を行うのが、あなたとは限らない。
5.メインのソフトが動作するか確認しておこう。特にOfficeの動作確認を実施しておかないと、夜に電話がかかってくるだろう。
6.メモリは4GBが最低ライン。おそらく増設して購入してしまったほうが楽だが、そうされていなかった場合は2千円で増設できるので、最初に増設しておこう。
7.保証は可能な限り長いものを。電気店であれば延長保証が効く電気店で購入、直販の場合は直販で必ず延長しておくこと。
8.マウスがあるか確認しておけ。
9.電源タップがあるか確認しておけ。タップに雷サージ機能があれば尚良い。

*1:PCをAP化するとか、NIC2枚差すとかいう例外はある