自宅の無線ＬＡＮ環境の、11b/11g側が最近あまり状態がよろしくない。wiiにせよPS3にせよDLが安定しない。11a側は全く安定している。原因を探るため、ＮＥＣの無線ＬＡＮ機器についてくるサテライトマネージャを使ってみる*1。
ひでえ（笑）。ほぼ全てのチャンネルが使用されている。しかも2,7チャンネルあたりは電波が強い。ちなみに私が使用しているのが13チャンネル。これは、画面のとおり1〜7チャンネルが激しく使用されており、かつ電波が強いためこのハードコピー取得直前に変更した。以前(1チャンネル使用)に比べて若干安定したように思われる。
一応確認できる全てのAPで暗号化が行われているようだ（暗号化の種類まではわからないが）。セキュリティの意識は以前に比べて高まっている。
サテライトマネージャは無線のチャンネル使用状況をグラフ化して見せてくれる（正確ではないが）。コレによると2.4GHz帯の山がすごいことになってる。無線LAN用途だけでもこの状態なのに、現実的にはbluetoothやらワイヤレスキーボードやらワイヤレスヘッドホンやらでこの帯域が使用されているわけで、やはりマンションでは5GHz帯を使用したほうがよさそうだ。
*1:NEC製機器を使用していない場合、全く同様なことは、Network Stumblerにて行える
