ブラウザ

IE7を使っているが、非常によく死ぬ*1。タブが多い場合は特に頻繁だ。
死ぬのはある程度しょうがないが、死んだ後のリカバリが如何に行われるかが重要だ。
sleipnir等のIEのエンジンを用いたブラウザでは、死んだ後、再度ブラウザを起動すると、死ぬ前に表示していたサイトを再度表示してくれる。ぜひとも標準的に取り込んでほしい機能だ。

現在、標準的なブラウザは4種類ある。IEFirefoxOperasafariだ。Firefoxの登場によって、IEはブラウザへのリソースを割かざるを得なくなった(競争のためのブラウザ)。Operaが無ければ、現在ブラウザの機能として標準的ないくつかの機能*2はひろまっていないだろうし、組込み製品へのブラウザは普及していないだろう(先駆者としてのブラウザ)。Safariが無ければMacユーザにとって、エーテル空間は暗黒だろう(補完としてのブラウザ)。要は全て必要なブラウザだ。この状態は非常に健全だ。

さて、Safariwindows環境への来訪を聞いたので、operaと共にインストールして使用してみた。safariは日本語環境において、問題が見受けられた(検索窓が日本語入力をはじく等)。operaは特に問題なかった。
両ブラウザで
「インストール直後にステータスバー表示がデフォルトオフ」
なのは嫌がらせだろうか。

*1:ただし、Flashが原因であることも多い

*2:マウスジェスチャとか、タブとか