不憫なOS、その名はVista

XP延長サポート終了に伴って、「VistaモデルなのにXPがインストールされているPCをやっぱりVistaにする」という作業中、何回かMSに対するいら立ちが発生した。
きっかけはIE7はサポートしてないよメッセージ。Vistaは初期インストール直後、IE7なので、MSのサイトに接続すると、結構な頻度で「IE7サポートしてないよ」メッセージが出た。なるほどと思ってIE8をインストールしようとしたところ、SP1が適用されていないVistaにはIE8がインストールできないということが分かった。
なるほど、最新のSPを先に当てようと思い、SPのダウンロードサイトを探すが、一々「IE7はサポートしてないよ」メッセージが出る。わかっとるわボケ!!とか思いつつ、VistaのSP2を見つけたのでダウンロードした。
ダウンロードが終わったので、さてSP2を当てるか、と思ってSP2を実行したら、「SP1を先に当てろ」と言われる。めんどくせーなと思いつつ、SP1のダウンロードサイトを探すが、一々「IE7はサポートしてないよ」メッセージが出る。わかっとるわボケ!!わかっとるわボケ!!とか思いつつ、VistaのSP1を見つけたのでダウンロードした。
SP1を当て、SP2を当て、WindowsUpdateでパッチ(158個)をすべて当てていたら日が暮れた。
MSに言いたい。お前ら全員はげろ。