選挙期間中に政治家がＷＥＢページを書き換えることは、法律によって禁じられているようだ。これを過誤によって行ってしまった場合もおそらく対象となるだろう。
ものすごく確率として低いが、政治家のページがウィルスもしくはクラッカーによって改竄された場合、またその改竄が選挙期間であった場合。更にそのログが正しく取られていなかった場合には、おそらく選挙違反として扱われてしまうのではないか？
なぜなら、「本人が改竄していないということを証明できない」、「証明できないのは正しくログを取っていなかったから（裁判所によれば怠慢は罪とのこと）」だからだ。
ＷＥＢページ改竄型のウィルスが選挙期間中に流行れば、日本の技術系の裁判は変わるかもしれないと漠然と思った。
