クドリャフカの順番

クドリャフカの順番」の評判が非常にいいので、「氷菓」から読み始め、「愚者のエンドロール」と読み進め、本日「クドリャフカの順番」を読み終えた。非常に面白い。
別メディアに展開すればいいのに。たぶん映像映えするだろ。
今は「遠回りする雛」を読んでいる。短編集で「正体見たり」という3編目まで読み進んだ。「正体見たり」は、ミステリーとしてはともかく、短編としては白眉。
全然関係ないが、「氷菓」を読んでいるときにタイトルから連想した「夏○○○○○」という往年のアイドルソングが頭に浮かんできて、口ずさみながら読んでいたところ、それが○○の○○を示すことになっていて、驚いた。まあ、だからと言って評価が下がるわけじゃないが。