mac miniが来た

ようやくmac miniが届いたので、早速セットアップ。
想像以上にわからない。まずは電源。mac miniは電源ボタンが後ろについている。他のケーブル類の接続状態を確認するために一旦横置きにした。電源ボタンを押下するも、本体がまったく反応しない。ありとあらゆる接続を確認したが確実に通電しているはず。途方にくれていたところ、本体から突然音楽が流れ始める。起動してたんかい!!!静か過ぎて気がつかなかった。まあ、前面をこっちに向けていれば気づいたんだろうが。
テレビにHDMI接続するために付属のMINIDVI−DVI変換ケーブルと、事前に購入しておいたDVI-HDMI変換ケーブルにて接続。 何も問題なく画面が表示された。当然ながら、テレビからは音が出ない*1。とりあえず解決方法はそのうち考えよう*2
まあ、そんなこんなで同時に買ったAPPLE WIRELESS KEYBOARD開封し、セットアップを開始する。このキーボード最高じゃね?質感といい、重さといい、私個人の感性をゆさぶりまくりんぐ。たぶんVAIOMACしか採用していない形状*3だ。数台買って会社に持ち込もうかと思うくらいに品質がいい。ハラショー。同時に買ったマウスは右クリックがないのがストレスだ。Windows中毒。
ということで、セットアップが完了。初MAC OSだ。わかんねえええええええYO!!!!このOSに近い感覚はかつてWindows3.1で味わった気がする。遥か遠い昔の記憶。
なんでこんな印象を受けるのかと思ったら、圧倒的に実現できることのレベルは異なるが、MAC OS XとWindows3.1は、そのOSの構造が根本的に似通っているからだと思ったりした。
まあどうにかBootcampを探してインストールを実行し、絶対に使用しないと硬く心にちかったあの日を裏切って、WindowsVista(あるてま)をインストールする。問題なくインストール終了。
とおもいきや、昨今はめったに体験しなくなった、NICドライバがみつからねーよ状態になる。ええええ、NICドライバなんて最近インストールした試しがねーよとか思ったが、よく考えたら最近OEM以外のクライアントPCをセットアップしていない。軟弱軟弱〜。ということで、まあ、NICが有効にならないと何も始まらないので、ドライバのありかでもWEBで検索しよう・・・・NICが有効じゃないじゃん!どうすればいいんだ。Googleに聞いてみるか、NICが有効じゃないじゃん!というような、永久ループを体験した。このGoogle脳め!
こうなったら、最後の手段だ!説明書を読む。普通はそこが最初の手段だろ、このGoogle脳め!・・・・わからない。
こうなったら、最後の手段だ!ノートPCでGoogleに聞いてみる(Google脳なので)。
なるほど、Windows側にもBootcampをインストールしなきゃならんのか。よーし、わかった!(金田一に出てくる警部風に)。ということで、Bootcampをインストールした。Bootcampをインストールすると各種ドライバもちゃんとインストールされるらしい。NICも無事に使用可能になった。わははは、でめたしでめたし。
さて、WindowsUpdateでもするか、対象のUpdateは、たったの45個か。DLはそんなにかからなかったが、更新処理がすげえ時間かかったのであった。どのくらいかって?すげえ時間だよ。ぱねえ。「ぱねえ」ってひらがなで書くと間抜けですね。そう思いませんか、そうですか。死のう。うそです。
無事セットアップが完了し、BLUETOOTH経由でマウスもキーボードも認識されたのであった。
ひととおり終わったと思っていたら、Vista君が「アンチウィルスソフト入れやがれこのやろう」とうるさいので、AntiVirをインストールした。あとはFirefoxOperaSafariをインストールし、無敵なソフト群をインストールして終了。
無事に一日が終わったのであった。

*1:DVIには音声がのらないから

*2:考えた

*3:アイソレーションキーボード