Ajaxという手法

社内で使うエントリ系システムがaspで構築されている。んでもって、それを直すように指示され、コードを公開してもらった。aspの開発(というより開発そのもの)から、全くもって遠ざかっていたので忘れていることも多かったが、それなりに思い出した。テキストエディタIISだけでアプリが組めるので非常に楽だ。
さて、開発から遠ざかっている間*1に、web系システムではajaxが大流行になっている。おぼろげながら知ってはいたが、今回インタラクティブなUIを求められる箇所が多いため、使うことを前提として調べてみた。なるほど、javascriptにてブラウザ上のイベントを取得し、取得したイベントからXMLHTTPRequestにてHTTPのGET要求等を出し、結果として帰ってきたファイルを用いて、現在表示されているページを動的に書き換えるということか。
こりゃ便利だ。
特に、「ログインを必要とせず*2」かつ「部署によって表示に必要な内容が異なる」ような場合、部署の選択によって、その必要な内容を書き換えられるので、非常に便利だ。すばらしいとか思った。

*1:4年ほど

*2:ログインを必要としないということは、その人が参加している部署を取れないということ。