DBと聞いて、なにを一番最初に思い浮かべるか。
何も思い浮かばない人がほとんどだろうが、思い浮かんだ人の多くがドラゴンボールだと思う。しかし、データベースを思い浮かべる人も多いだろう。
略語は便利であるが、時に紛らわしい。上記はまだ文脈上区別がつきやすいので、混乱はおきないだろう。
スクウェアエニックスという会社がある。RPGを核にした会社であり、最近はネットRPGなども立ち上げているという。この会社で安易にHPという略語を使うと混乱がおきそうだ。
HPはヒューレットパッカードの略であり、ヒットポイントの略であり、ホームページの略である。ヒューレットパッカードはコンピュータ会社で、ネットワークゲームのサーバは、この会社製のサーバが使用されていることが多い。ヒットポイントはRPGにおいて、必須に近い概念である。ホームページは本来、ブラウザを開いたときにデフォルトで開くページのことであったが、現在では拡大解釈されWEB上のページそのものを指す。
ネットRPGではこの3つは欠かせない用語であるから紛らわしいことこの上ない。どうしているのだろうか?