PCを買おう

基本的にWindows系の技術屋なので、Linuxの技術力は大したことが無い。RHCE程度の技術力だ。RHEL4のRHCEを取得しているのだが、RHCEを名乗れるのは次々バージョンが発表されるまでなので、現在のバージョン6の世界ではRHCEは名乗れない。
会社からRHEL6のRHCEを取得せよと言われた。まあ取得するのは、やぶさかではないが、勉強し直さないと取得できない。一応研修も受けさせてくれるようだ。さらに幸いなことにRHEL6のメディアはもっているので、yum以外の部分は自力で勉強可能だ。
しかし、問題がいくつかある。一つはRHELを入れておくPCがないことだ。勉強ごときに電力を多く使用したくないが、常に電源は入れておきたい。ということはARMベースかATOMベースのPCがほしいところだ。イニシャルコストも抑えたい。
二つ目は時間が無いこと。今期はイベントが目白押しなので、会社で勉強している時間はない。ということは自宅で勉強しなくちゃいけないということで、勉強のための環境を構築しなきゃならんちゅーことだ。
一番簡単なのが、今あるPCに仮想PCを突っ込むっちゅうことだが、まあ最近はPCも安いことだし、Linux専用のPCを買ってみよう。ただし、Linux専用PCを国内で安価に購入するのは結構難しい。国内では必ずと言っていいほどWindowsがついてくるし、当然Windowsもコストのうちだ。自作も考えたが、自作PCは場所をとるし、ディスプレイも必要だ。ということで実力不相応の価格がついているノートPCを買おうと思う。
いろいろ調べた結果、↓これに決めた。dynabook satellite B451(Win7Pro)が31800円。

Atomじゃないけどイニシャルが安いからいいや。あと、ありがたいのが、初期化領域と初期化DVDが両方ついていることだ。これで思う存分いじれるっちゅーもんだ。