西友は終わった

といっても近所の西友しか知らないので、一般的な話ではない。
今日西友に行った。目的は書店なので西友に行ったというのは厳密には正しくないかもしれない。まあそんなことはどうでもいい。西友は「価格安く」とうたっている。一般的な市場価格とどの程度差があるのか見てみることにした。とはいえ、相場を知っているのは、家電製品だけなので、テレビとかテレビとかテレビがどの程度の価格なのか確認する。まあ妥当な価格だろう。
売り場にはPCも置いてあったので、こういうところで買うと幾らくらいなんだろうと見に行ったところ、衝撃を受けた。展示品のノートPCのキーボードがすべて剥がされていたのだ。
実は剥がされていたという点には、この時それほど衝撃を受けていない。衝撃のほとんどは、一か月以上前に、同じ西友で同じ展示品のノートPCのキーボードがすべて剥がされていたのを思い出したことに起因する。
つまりこの西友は、一か月以上キーボードの剥がされた展示品ノートPCを放置しておいたか、頻繁にキーボードを剥がされるのに有効な対策を打てないということになる。
普通に考えて一か月以上気がつかないはずがないし、対策を行わないはずもない。ということは、この西友は「客にキーボードを剥がされた展示品ノートPCを見せて、且つ一か月以上放置しておける」か「一か月も有効な対策が打てないほど無能か」ということになる。今回のケースは推測だが、前者の「放置しておける」ほうだと思われる。異常だ。
今後西友でモノを買うことはないだろう。店先の展示品破損を放置しておけるような企業は圧倒的に気持ちが悪い。

こんなことになったのは、ウォルマートの「フロアにできるだけ店員を置かない」という方針の影響だろう。