単なる布を高く売る方法

眼鏡拭きの布メーカーか、ELECOM、サンワサプライあたりが儲ける方法を思いついた。
現在ノートPCと同様の形状と使用形態をしたHWは大きく分けて3種類存在する。NDSと電子辞書とノートPCだ。このうち全てに共通して、簡単に作成できて、潜在的な需要が大きく、コストもかからない上、何処も作成していないサプライ品が存在する。それは「サイズのあった中敷き」だ。
特にノートPCは、折りたたむとキーボードの汚れがディスプレイに付着することが多い。これを回避するため、ビジネス用のPCにメーカーは中敷きをつけたりする。だが、どのメーカーも、この中敷きを単体では売ってくれないようだ。中敷きは単なる布なので、簡単に紛失する。
代替製品が無いわけではない。眼鏡拭きがその第一候補だ。だが、ある程度以上大きいノートPCでは使用できない。小は大を兼ねないのだ。
そこで、ノートPCに合った、大きさ別の中敷きを単体で売り出せば、潜在的な需要を喚起して非常に売れることが予想される。NDSもちょうど良い大きさの中敷きが売られていれば買う人も多いだろう。
そんなもの布買ってきて切って作れば良いじゃないかという意見もあるだろうが、PCの中敷きをほしがるような層が、布なんて単体で買いに行くだろうか?
というわけで、ノートPCの中敷き、オヌヌヌです。